こんにちは。
バンズプラス+です☺️
メルセデスベンツあるあるの事例かと思いますが、
アドブルーシステム故障の事例です。
727キロ以内にエンジン始動不可の表示とエンジンチェックランプが点灯。
このカウントダウンは800キロから始まります。
アドブルー液を補充しても警告表示は消えず
ディーラーに持ち込み、診断機でリセットを試みましたが、すぐに同じ警告表示が出てしまったとのこと。
このアドブルーシステム故障の原因としてNOXセンサー(窒素酸化物センサー)の故障が考えられます。
このNOXセンサーですが、
メルセデスベンツの中でもトップクラスの故障率とのこと・・・。
そして1つ10万円ほど。車種によっては複数付いていることもあり、高額な修理代がかかってしまいます。
※参考画像です
また、交換しても半年~1年後に故障する事例が多数あるという、なかなか厄介な部品です。
そして、この部品が欠品中ということもあり、すぐに直すことができない場合も。
チェックランプが点いたまま走行も問題がありますし、
おそろしいカウントダウンが始まっており、精神衛生上よろしくありませんね。
そこで、NOXセンサーを鈍化するプログラムへの書き換えを行いました。
(部品が入荷するまで運用出来ないお車を一時的作業を施して運用出来る様にするという認識です)
専門業者に持ち込み、アドブルー撤廃プログラムとNOXセンサー鈍化プログラムのインストールをし、テスト走行も問題なく完了いたしました。
ECU内のデータのバックアップを取っているので、万が一のことがあっても元に戻すことができます。
検索バーにNOXセンサーと入れると上位に「ベンツ」が出てくるほどに多い事例。
環境に配慮したディーゼルエンジンのためのアドブルーシステムですが、
上手く調整し、お財布事情とのバランスも考えたいところですね☺️
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