こんにちは。
バンズプラスです😊
本日は修理事例のご紹介。
ダッジ ラムバン 2000年モデル
アイドリングが不安定でエンストを繰り返してしまっており入庫。※一部の修理については専門業者に依頼させていただきました。
まずは吸気系の部品一式交換。
エアクリーナーの交換に
アイドルエアコントロールバルブの交換
アイドリング時にエンジンへの流入空気の量を調整しているのがアイドルエアコントロールバルブ。
この部品が故障するとアイドリングが一定に保てなくなるほか、エンストしてしまいます。
スロットルポジションセンサーの交換
燃料を噴射する量を制御する装置です。
こちらの故障はエンジンが安定しない、アイドリングの不具合を起こす原因となります。
そして点火系部品、一式交換。
スパークプラグの交換、プラグコード系も全て交換いたしました。
走行中、意図しないタイミングでエンストしてしまう場合の原因のひとつとしてスパークプラグの劣化が考えられます。
考えられる部品の全てを交換し、様子を見ておりましたが、いまだに続く不調。
考えられるのはコンピュータ系の不具合の可能性です。
こちら、ラムバンあるあるなのですが・・・
PCM(パワートレインコントロールモジュール)が、エンジンルーム内のエンジンの真上にマウントされてます。
エンジン本体の熱に加えて、ラジエターファンからの熱風がまともに当たる過酷な場所です。当然の事ながらPCM本体に不具合が生じます。
今年の夏の暑さでとどめを刺されたかもしれません💦
PCMの不具合はエンジン不動や、走行中にいきなり起こるエンストの原因になる場合も。
こちら、PCM内部の様子。
基盤が保護ジェルでコーティングされており、修理するにもまず剥がす必要が・・・
基盤に負担なくジェルを剝がしつつ、劣化に応じた修理作業をしていきます。
はんだ付けの修正、劣化したコンデンサーの交換作業を行いました。
その後、テスト走行を重ねまして、不具合なく走行を確認
少々、お時間をいただいてしまいましたが、考えられる不具合箇所全てを修理、交換し、安心してお乗りいただきたいですね😌
信用してお預けいただき、大変嬉しく思います!
ありがとうございました👍
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